労使の対立続く双竜自・平沢工場、警察が出動(聯合ニュース)

労使の対立続く双竜自・平沢工場、警察が出動(聯合ニュース

双竜自動車に関して、もう少し情報を追いかけてみたいですね。
かつ、気になったこととして、塗装工場は、役職員に対してどのような関係性を持っているのでしょうか。
しかし実は、警備員の記事にはいつも驚かされます。
さらに気になったのですが、携帯用消火器について、とても気になります。
いかにも、整理解雇外は、とてもびっくりする話題だと思います。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/kr/yonh/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000035-yonh-kr


【平沢26日聯合ニュース労働組合員らが工場を占拠し、ストライキを続けている双竜自動車の平沢工場に公権力が投入された。
 警察は26日午後5時すぎ、会社役職員が組合員と対峙(たいじ)している工場内部に、役職員が穴を開けたフェンスから6中隊600人余りを投入した。午後6時半までに300人が撤収し、残った300人余りは組合員が占拠した塗装工場につながる本館の裏で労組先鋒隊約50人とにらみ合いを続けている。また、先鋒隊員の前には家族対策委員会所属の組合員家族約20人が座り、塗装工場への通路を塞いでいる。塗装工場内部では組合員約700人(警察推計)が会社側の役職員・警備員に対抗し、立てこもりを続けている。
 会社側が雇用した警備員約100人は正門前で外部の出入を塞いでおり、塗装工場屋上にいる組合員約20人が警備員にスリングショットでボルトを撃つ事態も起こった。また別の警備員200人は盾を手に、正門から塗装工場側を監視している。
 京畿警察庁関係者は、「強制解散に向けた公権力投入ではなく、組合員と会社側警備員の間の暴力沙汰を防ぐために警察力を投じた」と説明している。
 これに先立ち、双竜自動車社員3000人余りは午後1時45分ごろ、平沢工場正門近くの門から工場に入り、本館前を掌握した。スト中の組合員は鉄パイプを振り回し、汚水車2台や携帯用消火器2台などを噴射し抵抗した。この過程で20人余りが負傷し病院に運ばれたが、重傷者はいないと把握された。
 双竜自動車は同日午前、無給休職と優先再雇用、希望退職機会の再提供、営業職転換による雇用提供などの人力構造調整最終案を提案したが、労組は「結局は皆工場を去れという話だ」としてこれを拒否した。
japanese@yna.co.kr【関連記事】 双竜自が整理解雇減らす最終案を提案、労組は拒否 双竜自が18日に労使対話再開、解雇・スト問題協議 双竜自の整理解雇外の全社員、16日に工場進入 双竜自が解雇人事発令、スト損失1050億ウォンに 双竜自労組が会社との対話拒否宣言、交渉難航