<中国株>23日=景気回復期待で続伸、不動産や銀行株が高い(Record …

<中国株>23日=景気回復期待で続伸、不動産や銀行株が高い(Record China)

前営業日終値比と年初来高値について、もっと掘り下げて調べてみたいですね。
さらに、電力株はなかなか良さそうです。
なんと、国株式市場とはいったいどういうことなのでしょうか。
そして実は、株相場を見て直感的に興味が湧きました。
ですが、金融緩和継続について、もう少し掘り下げて調べてみたいと思います。大幅続伸についても同様に。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/cn/rcdc/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000021-rcdc-cn


2009年7月23日、この日の中国本土株式市場で、代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比0.97%高の3328.49ポイントと続伸。終値で昨年6月以来、約1年1カ月ぶりに3300ポイントに乗せ、連日で年初来高値を更新した。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3001億元と前営業日の3124億元を下回った。

国内景気や企業業績の回復を期待する買いが持続。このところ軟調に推移していた不動産株に自律反発狙いの買いが広がり、銀行株も強含んだ。燃料炭価格の下落観測を手掛かりに電力株も中盤以降に上げ足を速め、ストップ高を付ける銘柄もみられた。非鉄株や自動車株もしっかり。

今年第2四半期にQFII(適格国外機関投資家)を通じて中国株式市場に流入した資金が36億米ドルと四半期ベースでの過去最多を記録したと伝えられ、海外からの潤沢な資金流入が意識されたことも、投資家の物色意欲につながった。

もっとも指数が年初来高値圏で推移していることもあり、このところ上昇が目立っていた鉄鋼株などには利益確定売りがみられた。工業情報化部の朱宏任報道官が22日、鉄鋼、セメント、造船の3分野で過剰投資などによる生産過多が進みつつあると指摘したことが警戒された。

外貨建てのB株相場は、上海B株指数が0.37%高の211.19ポイント、深センB株指数が0.78%高の546.74ポイントで引けた。(翻訳・編集/東亜通信)

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