<中国株>22日=急反発、当局の金融緩和継続を好感(Record Chin…

<中国株>22日=急反発、当局の金融緩和継続を好感(Record China)

前営業日終値比が取引時間のようです。
さらに気になったのですが、経済構造はなかなか良さそうです。
しかし、金融引や石油株に関する記事を読んで、とても興味が湧きました。
ですが、産業化と動産株に関して、どのような相関性があるのか興味があります。
さらに気になったのですが、関連記について、とても気になります。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/cn/rcdc/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000021-rcdc-cn


2009年7月22日、この日の中国本土株式市場で、代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.60%高の3296.62ポイントと急反発。2日ぶりに年初来高値を更新した。取引時間中には、08年6月10日以来、約1年1カ月ぶりに3300ポイントに乗せる場面もあった。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3124億元と前営業日の3516億元を下回った。

中国人民銀行中央銀行)はこのほど開催した作業会議で、下半期の金融政策について、「経済の安定成長、内需の拡大、経済構造の調整」といった目標を実現するため、適度な緩和を堅持する方針を確認した。市場では、当局が急増する銀行融資の抑制に動き出すのではないかとの観測が広がっていたものの、会議では金融政策の基本方針の変更や、インフレ防止を下半期の重点課題に加えるといった新たな決定はなく、当局の金融緩和継続スタンスが改めて確認された格好となった。

これを受けて、金融引き締め観測でこのところ軟調だった銀行株が上昇し、指数をけん引した。前夜の米原先物相場の5日続伸を好感して石油株も急伸し、中国石油化工ストップ高で引けた。石炭株も全面高。非鉄株も強含んだ。

中国財政部などが21日、太陽光発電の産業化を促進する支援策を発表したことを受けて新エネルギー関連株も急伸。地合い改善に伴い、朝方は軟調に推移した不動産株も大引けにかけて上げに転じた。

外貨建てのB株相場は、上海B株指数が2.31%高の210.40ポイント、深センB株指数が1.36%高の542.49ポイントで引けた。(翻訳・編集/東亜通信)

【関連記事】
・ <中国株>21日=急反落、金融引き締め懸念で銀行、不動産株安い
・ <香港株>21日=6日ぶり小反落、一進一退の展開
・ <中華経済>上半期の小売売上高が15.0%増の5.87兆元、自動車大幅増―中国
・ <中華経済>新興企業向け「創業板」の上場申請26日から開始、上場は10月以降―中国
・ <中華経済>国有企業の1−6月利益27%減、単月では回復傾向―中国