ラン科植物のゲノム解読に挑戦、中台共同チームが発足―広東省深セン市(Rec…

ラン科植物のゲノム解読に挑戦、中台共同チームが発足―広東省深セン市(Record China)

驚きました。ゲノムに関する情報には。
また、チームに関する記事を読んで、非常に興味が湧きました。
さらに、ゲノムはなかなか良さそうです。
そして、国際取引に関しては、Yahoo!Googleで検索してよく確かめてみたいと思います。
しかし実は、遺伝子地図の話題を見ると、なんだか嬉しくなります。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/cn/rcdc/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000024-rcdc-cn


2009年7月20日、中国広東省深セン市でラン科植物のゲノム(全遺伝子情報)を解読するためのプロジェクトチームが発足した。新華網が伝えた。

深セン市ラン科植物保護研究センター、清華大学深セン研究生院、深セン華大遺伝子研究院、中国科学院植物研究所、台湾成功大学の共同研究チームで行われる。台湾・蘭嶼郷産の胡蝶蘭やパフィオ・アルメニアクム(中国名:杏黄兜蘭)、ホルコグロッサム・アメシアナム(中国名:大根槽舌蘭)など10品種のゲノム解読に挑む。今年9月までに研究の第1段階を終える予定という。

【その他の写真】

ラン科植物は世界100か国以上に分布し、全部で約2万品種あるが、うち1300品種以上は中国が原産。乱獲により絶滅の危機に瀕する品種も多く、約1300種がワシントン条約絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の対象種となっている。(翻訳・編集/NN)

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