<中国株>24日=景気回復期待で反発(Record China)

<中国株>24日=景気回復期待で反発(Record China)

売買代金はなかなか良さそうです。
なんと、送電大手とはいったいどういうことなのでしょうか。
そして実は、新規株式公開を見て直感的に興味が湧きました。
ですが、株相場について、もう少し掘り下げて調べてみたいと思います。ポイントについても同様に。
だが、やはり国財政部とアピールに関しては、相関性があるということなのでしょうか。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/cn/rcdc/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000022-rcdc-cn


2009年6月24日、この日の中国本土株式市場で、代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.02%高の2922.30ポイントと反発した。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2219億元と前営業日の2152億元を超えた。

国家統計局が前日、第2四半期の実質GDP成長率が約8%の水準に近付くとする同局アナリストの見通しをウェブサイトに掲載し、景気回復期待が強まった。送電大手の国家電網公司が、6月中旬の全国の1日当たり発電量が4月以来のプラスに転じたと発表したこともポジティブ材料だった。中国商務部の姚堅スポークスマンがこのほど、国内消費を促進するための追加対策を検討していると述べたことから、政策期待も広がった。

前夜の米原先物相場の上昇を好感して石油や石炭などの資源株が軒並み上昇した。不動産株にも買い戻しがみられた。足もとの鉄鋼需要の回復を手掛かりに鉄鋼株も高い。IPO(新規株式公開)再開後の2社目が来週深セン証券取引所に上場すると伝えられ、業務量の拡大を期待して証券株も中盤以降に上げ足を速めた。

外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.01%高の184.54ポイント、深センB株指数が1.20%高の478.50ポイントで引けた。(翻訳・編集/東亜通信)

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