民主の高速道路無料化 ETCはいらなくなる?(J-CASTニュース)

民主の高速道路無料化 ETCはいらなくなる?(J-CASTニュース

無料化に関する情報を読んで、ビビビと感じました。
なんと、杯生産にとても惹かれました。
さらに、無料化とテレビには相関性があるのでしょうか。
しかし実は、十分検証と般財源について、もっと掘り下げて調べてみたいですね。
かつ、気になったこととして、マニフェストは、高速道路料金値に対してどのような関係性を持っているのでしょうか。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/soci/jct/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090618-00000002-jct-soci


 高速道路がタダになるーー夢のような話かと思っていたら、そうでもなさそうな情勢になってきた。民主党は次期衆院選マニフェストに「高速道路の無料化」を掲げる方針だが、これが思わぬ波紋を投げかけている。「ETC車載器はいらなくなるのでは」という疑問で、そのせいもあって、メーカーは生産ライン増強を控えているというのだ。

■生産ライン増強はどこも予定していない

  「ETC車載器は3月中旬から全国的に品薄になっています。メーカーさんには出来る限り入れて頂いていますけれど、追いつかない状況ですね」

とカー用品チェーン、オートバックスセブンの担当者は話す。イエローハットも同様で、ETC車載器購入助成が始まった3月から品薄だという。

 一方のメーカー側も、

  「2月くらいから例年の2倍に増産しています。ほぼ24時間でフル生産です」(三菱電機
  「09年の初めくらいから徐々に増やして目一杯生産しています」(デンソー

とのことで、各社とも必死だ。しかし、生産ライン増強はどこも予定していない。あるメーカーの担当者は、「急に需要がなくなる可能性もありますので、今後の状況の判断を見て判断します」と話す。

 「需要がなくなる」要因の一つは、民主党が次の衆院選の目玉として、マニフェストに「高速道路の無料化」を掲げていることと見られる。もし民主党が政権をとればETC車載器もあまり必要なくなってしまうのだ。

民主党「2010年度から数年かけて段階的に無料化」

 民主党の政策はどのようなものなのか。3月25日に発表された「民主党高速道路政策大綱〜高速道路の無料化〜」によると、高速道路会社6社が管理する高速道路は「原則として無料」にする。ただ、無料にすると渋滞が想定される首都高速阪神高速などでは、5割引、7割引などにして影響を確認しつつ実施するという。無料化することにより「生活コスト・企業活動コストの引き下げ」「地域活性化」「温暖化対策」などの効果がある、とうたっている。

 気になるのが財源だ。高速道路の年間料金収入は約2.5兆円。それが無くなってしまって大丈夫なのか。補修や新設も含めた高速道路整備費用は「必要性を十分検証した上で、国の一般財源より行う」。また、日本高速道路保有・債務返済機構が抱える債務35兆円は、無料化開始時点で国が引き継ぎ、毎年1兆2600億円を一…
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